本文へ

スミサン

スミサンの家づくり

太陽光発電住宅

災害が多く、エネルギー値上げの時代、生活防衛のためにも、節電と売電の知識が必要です。

売電を多くして収益を上げると共に、節電仕様「LED照明、超省エネ換気、高断熱」をセットで組み合わせれば、生活は楽になります。
大容量の太陽光発電を載せて、光熱費とローンを合わせて月々4万円台からの支払いで済む家づくりに挑戦しました。

今、家を建てる人が知って欲しい、エネルギー対策。

猛暑、電力不足、電気料金値上げなど、次々に心配なことが起こります。
これからはより、自然エネルギーを利用する時代が到来します。同じ家を建てても、その知識が無いと、損をする人と、得をする人が出ます。
太陽光発電は、災害時に役立ちます。6kwの発電パネルの場合、非常用電源1,500wが、2カ所で合計3,000wもとれます。

太陽光発電、節電仕様、うまく活用すると家計費が助かる。

今の時代、節電と売電の知識が必要です。売電をたくさんすることと、節電仕様「LED照明、超省エネ換気、高断熱」を組合わせれば、家計は楽になります。
今回は、大容量の太陽光発電を載せ、光熱費とローンを合わせて月々4.2万円の支払いで済む家に挑戦しました。
金額は諸条件(※)により異なりますが、一緒にこの大災害を乗り切る家を造りましょう。

CO2削減、地球温暖化を防止する家づくり

地球は今、温暖化、砂漠化という「ガン」になりつつあります。
1995年の京都議定書以降も、地球の温暖化は進み、環境はさらに悪化して、家庭部門ではCO2排出が32%も増えています。
東京都環境局の谷口信雄さんは、講演会の中で住宅建築の地球温暖化対策として、早急にCO2の 50%以上削減を目指してほしい、といわれています。

持続可能な社会の実現のために、CO2削減を考えた家を建てることは私たちの義務となりました。結論からいいますと、太陽光発電をつければ、CO2は76%カットでき、光熱費、冷暖房費を電力会社に売買することで、年間を通して考えれば、100%までカットできます。使う人や地域、太陽光発電の大きさにもよりますが、それは可能です。

狭い空間を広く使える家づくり

広い家に住むこと。それは、昔から多くの人が夢見てきたことです。
総務省統計局の「平成15年 住宅・土地統計調査の結果(速報)」によれば、日本の一戸当たり延べ面積は持家で125.4平方メートル(約38坪)です。
これは決して、広々と住むのに十分な面積とはいえず、そのため多くの人が広い住宅に住みたいと心から思っています。

広い空間を持つとなると、費用もそれだけ多くかかりますし、固定資産税も大幅に高くなるのが普通です。
しかし、小屋裏(屋根裏)や床下などの余った空間を活用すれば、どうでしょうか。本来であれば使わない空間まで有効に使っているわけです。また、「高さ1.5メートルまでは固定資産税をかけない」という規定を国が設けてくれています。

この規定をうまく活用すれば、38坪の固定資産税で57坪の家を建てることができるのです。
住宅局建築指導課通知(平成12年指発682号)では、用途は居室には当たりません。段使わないけれど、大切なものなどを収納するには、1.4メートルもあればいいと思います。1.4メートル以下は階数に算入されません。これで、建築費用と税金を節約できるのです。

従来の家は2階建が普通でした。土地が横にのびない以上、発想を変えてみましょう。
小屋裏、1階と2階の間、そして床下に、心の夢をかなえる空間を設けた2階建て5層構造住宅の家という発想です。